父: 杉浦 嵩夫
大正6年 東京阿佐ヶ谷に生まれる。 陸軍士官学校のエリート。陸軍少佐で連隊長3,000人のTOPまで登った。 敗戦ののち、引上げ者を助けるため、社会福祉に貢献。軍人で社会福祉に入る唯一の人財であった。息子誠も亡くなってから父の部下達と会い、改めて尊敬する。
母: 杉浦 富子
大正13年 東京初台に生まれる。 甲府の天才児(現在の郵便局を作った)杉浦譲を先祖に持つ。昔でも女学校へ通えるお嬢様であった。
2人は東京初台にて近所にて他の兄弟の仲が良かった。そして城光寺家の弟を紹介した。そして結婚してすぐ満州へ(昭和19年)。そして長男忠誠が生まれる。
杉浦 誠(すぎうら まこと)
昭和19年2月6日 満州国 吉林省菊地村に生まれる。 池袋で小料理屋から、50人もの会社にするまで至った事業に長けている人物である。